コアサーバーでMTのcronを設定する詳しい方法についての記事があまりなく、それでいて自分自身が以前にコアサーバーでMTのcron設定で非常に苦労してつまづいたので、自分が設定して上手く行った時の記録として残していたものに加筆して今回記事にしてみました。自分でやってみても何度やっても全然うまくいかなくて、cronの設定を実際にやっている友人に聞いてみてやっと出来ました。

 

自分でやってると思い込みや盲点に気づきにくいと思います。

 

私がつまづいたポイントは、多くの方がおそらくつまづく箇所だと思います。

 

私と同じようにコアサーバーでのMTのcron設定につまづく人は

必ずいると思いますので、そういった方々のお役に立てれば幸いです。

 

 

まずは、こちらのテキストエディタを持っていない方はダウンロードしましょう。

 

■ terapad

http://www.forest.impress.co.jp/library/software/terapad/

 

 

 

YahooとかGoogleでterapadと検索窓に入れて検索すると

ダウンロード出来るHPが出てきます。

 

 

ダウンロードしたら、terapadのアイコンがデスクトップに出ると思いますので、

それをダブルクリックして開きましょう。

 

 

こんな感じの編集画面が出ると思いますが、

まずは図のように文字を入力してみてください。

 

3行目の/binの/の前の文字が赤の矢印で隠れちゃってますが、

隠れてる文字はrです。

 

/usr/bin/perlとなります。

 

特に注意するべき点が赤で記した箇所で、

cdの後に必ず半角スペース、perlと「.(ドット)」の間に

必ず半角スペースを入れて下さい。

 

 

半角スペースを入れ忘れると、

cronが正常に作動しなくなってしまうので、正確に入力してください。

 

他には、echoとFutureの間、MTの前、

3.35の後ろにも半角スペースがあるので注意して下さい。

 

MT3.35とかは自分がコアサーバーにアップした

MTのバージョンを入力してください。

 

 

自分のMTのバージョンは、ログイン名とパスワードを入力して入る

管理画面の最下部を見れば分かります。

 

 

管理画面を下までスクロールして、

赤枠で囲った部分で自分のMTのバージョンがわかります。

 

 

○ ○○の部分には、コアサーバーの申し込みの時に

下記のようなメールが届いてると思うんですが、

赤枠で囲んだFTPユーザ名というのを入力します。

 

 

 

例えば、FTPユーザ名が「abc」だとしたら下記のようになります。

 

cd /virtual/abc/public_html/△△△/mt

 

次に△△△に入力する文字列ですが、

これは人によって違ってくると思います。

 

MTをインストールしたフォルダがどの階層にあるかによって違ってきます。

 

例えば、このパターン。

 

 

ここにMTを設定してる場合は、△△△の部分はカットします。

 

cd /virtual/abc/public_html/mt

 

このようになります。

 

 

で、このようなパターン

 

 

赤枠で囲った部分をご覧下さい。

 

特定のドメインの直下にこのようにMTをアップした場合は、

以下のようになります。(ドメインをwww.abc.netと仮定)

 

cd /virtual/abc/public_html/www.abc.net/mt

 

今編集してるファイルはcronを働かせるためのファイルですが、

そのファイルはMTのシステムをアップしてるフォルダと

同じフォルダにアップします。

 

今、説明してきた部分はcronを働かせるファイルまでの道筋を

設定しているところです。

 

編集は以上で終わりです。

 

編集が終わったので、このファイルを名前をつけて保存します。

 

上の画像のように、「文字/改行コードを指定保存」というところを

クリックします。

 

クリックすると、下記のような画面が出てきます。

 

上記のように、文字コードはSHIFT-JIS、改行コードはLFとし、

名前をつけて保存にチェックを入れてOKボタンを押します。

 

OKボタンを押すと、このような画面が出てきます。

 

ファイル名をcron1.shにしてファイルの種類を

すべてのファイルとして保存します。

 

 

 

次に、この保存したファイルをFFFTPを使って

MTフォルダの中にアップロードします。

 

 

赤枠で囲ったように、アップロードしてください。

 

 

次に、属性の変更をしていきます。

 

赤枠で囲ったcron1.shの上で右クリックをし、

属性の変更をクリックすると属性の変更というのが現れますので、

赤枠で囲った部分を700にしてOKボタンを押してください。

 

 

次に、青枠で囲ったtoolsというフォルダをクリックして開いてください。

 

開いたら、run-periodic-tasksというファイルの上で

先ほどと同じく右クリックして属性変更で属性を700にしてください。

 

 

次に、コアサーバー側の設定を行っていきます。

 

 

MTをインストールしているコアサーバーの赤枠で囲んだ

「ウェブ」という部分をクリックします。

 

画面が切り替わったら、入室ボタンを押して入室してください。

 

入室したら、左側に以下のようなメニューがあります。

 

 

赤枠で囲んだCRONジョブという部分をクリックしてください。

 

 

赤で塗りつぶした部分には、FTPユーザ名が入ります。

 

cron.sh1ファイルの編集の時に説明しましたが、

cron.sh1ファイルの2行目の/virtual/以下とここの設定は

似た様な感じになります。

 

mtの後ろに「/cron.sh1」を付ける違いがある位ですね。

 

上記画像では2パターンを入力してますが、

どちらか1パターン、自分がMTを設置したファイルまでの道筋を選んで

設定してください。

 

分、時、日、月、曜日という部分は、上記画像の画面で

下にスクロールするとCRONジョブの例という箇所がありますので、

その部分を読んで参考にして入力してください。

 

入力が全て終わったら保存ボタンをクリックします。

 

これで、CRONの設定は終了です。

 

 

実際に、CRONが正常に稼動するまで時差が

発生することが多々ありますので、正常に働かない場合は

しばらく待ってみてください。

 

また、CRONジョブを頻繁に、例えば30分ごとにCRONが

稼動するような設定をしてしまうと、サーバーに負荷をかけることになり

サーバー側から警告、下手したらアカウントを

削除されてしまう可能性もありますので、なるべく2時間程度は

間隔をあけるようにした方が良いと思います。

 

 

以上が、コアサーバーでMTのcron設定の方法となります。

 

お役に立てれば幸いです。